1950-03-07 第7回国会 衆議院 本会議 第22号
さらに三月六日、社会党坂本委員、民主党有田委員、共産党風平委員より、本件について政府との間に熱心なる質疑応答があつつたのでありますが、その内容は会議録に讓ることといたします。次いで自由党首藤委員より賛成討論があり、多数をもつて本件は承認を與うべきものであると決した次第であります。
さらに三月六日、社会党坂本委員、民主党有田委員、共産党風平委員より、本件について政府との間に熱心なる質疑応答があつつたのでありますが、その内容は会議録に讓ることといたします。次いで自由党首藤委員より賛成討論があり、多数をもつて本件は承認を與うべきものであると決した次第であります。
本案は、四月十八日、本委員会に付託され、ただちに政府の説明を聞き、特に外務委員会との連合審査会を開いて審査を進めて参り、民主党有田委員より、今後外務省は國際通商面に十分努力せられたく、政務局は政治経済局とすることを妥当とするとの強い希望が開陳されましたが、五月十六日討論採決の結果、多数をもつて原案の通り可決いたしました。 以上御報告申し上げます。(拍手)